2022年8月 一般社団法人全日本瓦工事業連盟
全国8会場で瓦屋根診断技士講習会を9月に開催すべく準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染第7波が今までにない速さで拡大しております。 政府からの感染拡大防止のための行動制限は出されておりませんが、開催会場への他県をまたぐ移動にはリスクが高いことから、受講者を始め、全瓦連講師等関係各位の安全と健康を第一として全国8会場で対面にて行う講習会を書面開催への変更をすることについて、8月2日に理事会(書面)にてご承認をいただきました。
書面開催の方法としましては、昨年一昨年と同様に講習会資料を受講者に順次発送し、同封の考査テストを返送していただくことで受講をしたとみなし、資格の更新(新規の場合は付与)といたします。受講者への講習会資料の発送は8月末を予定しております。 ご不明な点や、9月3日を過ぎても講習会資料が届かない場合は、全瓦連事務局までお問合せ下さい。 全瓦連事務局 連絡先:03-3265-2887(平日9:00〜17:00 ※12:00〜13:00除く)
今年の講習会では住宅・建築物安全ストック形成事業に関する瓦屋根の耐風診断において、診断技士資格の重要性が高まっていることをご説明する重要な開催となる予定でした。 3年連続での書面開催となることは誠に断腸の思いでございますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のための特例としてご理解いただけますと幸いです。
工事技士更新講習は11月の開催のため、情勢を見極めたうえで9月末までには結論を下す予定です。なお、工事技士研修会は対面にて開催する予定です。
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